本来良性疾患ですので、患者様のニーズに応じて治療方針を決定しますが、夜間のこむら返り、下肢の浮腫や鈍重感、色素沈着や湿疹などの皮膚症状を伴う場合には積極的に治療を受けることをお勧めします。治療としては静脈瘤抜去切除(選択式内翻ストリッピング)や硬化療法(結紮術併用含む)、医療用圧迫ストッキングの着用などがありますが、ます「病気を知ること」が大切です。当院では初診時に下肢血管エコーを行いながら病気の本態をくわしくご説明いたします。平成16年の手術症例は28例でしたが、原則として術前日または術当日入院し、術後1、2日で退院となっています。手術を希望されない場合には、医療用圧迫ストッキングを処方しますが、着用に際してはストッキングコンダクター講習会認定の看護師が指導いたします。